食料・アグリ・化学品グループ食料第一本部

主要取扱商品・分野

  • 市販用食品、業務用食材、乳製品
  • 小麦粉・砂糖・油脂などの食品原料
  • コーヒー・茶・果汁などの飲料原料
  • 農産物、水産物・水産加工品

食料本部の強み

国内での強固な食品流通網と海外成長市場への展開

食品スーパーマーケット事業、並びに食品卸事業を中心に流通各社との戦略的提携を進めるとともに、海外においても、国内の食品流通で培ったノウハウをもとに、食品事業構築を進めています。
また、国内外の有力加工食品メーカー向けに安心安全と安定供給を確立したバリューチェーンを通じて、各社のニーズに細やかに対応しながら、各種食品原料の販売及び国内外の加工食品分野の事業投資を行っています。
海外では、成長市場での内需取り込みに向け、エースコックベトナム社への経営参画をはじめ、各国で事業領域の拡大に取り組んでいます。

  • ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
    ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス
  • ACECOOK VIETNAM社(ベトナム)
    ACECOOK VIETNAM社(ベトナム)

輸入販売シェア3割を誇り、最適なサプライチェーンを構築するコーヒートレーディング

丸紅のコーヒー豆輸入は業界全体の約30%のシェアを誇ります。またインスタントコーヒーについても、子会社である世界最大級の原料用インスタントコーヒー製造・販売会社であるイグアス社(ブラジル)を生産拠点として、日本向けのみならず欧米やアジアなど世界へ向けた販売体制を確立しています
また、2019年5月、イグアスベトナム社(ベトナム、丸紅100%)を設立、2022年の生産販売開始を予定しています。イグアス社が有する生産技術・ノウハウおよび販売ネットワークを活用し、丸紅主導の事業運営によって、伸長するアセアン・中国を中心にインスタントコーヒー市場における事業拡大を図ります。両社で年産4万トンの生産能力となり、丸紅はB to Bインスタントコーヒー市場で世界最大の製造販売者となる見込みです。

  • イグアス社(ブラジル)
  • インスタントコーヒー
    インスタントコーヒー
  • イグアスベトナム社(ベトナム)工場完成予定図
    イグアスベトナム社(ベトナム)工場完成予定図

水産物・水産加工品の調達力を活かし、多様化する日米市場の消費者ニーズに応える水産ビジネス

アラスカにおける天然鮭鱒や、アジア・中南米の養殖海老など、全世界の産地・加工拠点から多様化する消費者のニーズに応じた水産物・水産加工品を調達し、日米両市場で業界トップクラスの販社を通じ販売展開しています。アラスカ産天然紅鮭の取り扱いシェアは約11%、米国販社は海老卸売上全米第3位シェア約6%など、業界での存在感を示しています。
また、持続可能な開発目標(SDGs)に資したビジネスも積極的に推進しています。2020年4月、丸紅は、デンマークのDanish Salmon A/Sの株式を日本水産と共同で66.7%を取得、欧州におけるサーモンのサステナブル・環境配慮型の閉鎖循環式陸上養殖事業に参入しました。本件を通じて拡大する世界の水産物需要に応えるのみならず、環境に配慮した水産物を安定供給することで社会課題の解決に貢献していきます。

  • Eastern Fish社 海老製品(米国)
    Eastern Fish社 海老製品(米国)
  • North Pacific Seafoods社 Red Salmon工場(米国)
    North Pacific Seafoods社 Red Salmon工場(米国)
  • Danish Salmon社の養殖アトランティックサーモン
    Danish Salmon社の養殖アトランティックサーモン