2021年

サウジアラビア王国・ラービグ太陽光発電プロジェクトの長期売電契約および融資契約締結ならびに着工について

2021/04/09
丸紅株式会社

丸紅株式会社(以下、「丸紅」)は、サウジアラビア王国 Al Jomaih Energy & Water Company Limited(以下、「Al Jomaih」)と共に出資参画する特別目的会社を通じ、サウジアラビア王国のラービグ太陽光発電プロジェクト(以下、「本プロジェクト」)に関わる長期売電契約を、2021年1月にSaudi Power Procurement Company(サウジアラビア電力公社子会社、以下、「SPPC」)との間で締結しました。また、本プロジェクト向けの融資銀行団との間で、2021年3月に融資契約を締結(以下、「本融資」)し、2021年4月に着工しました。

本プロジェクトは、サウジアラビア政府工業都市公団が進める工業化都市建設計画の内、メッカ州ラービグ工業都市内でリースされた土地に、最大出力300MWの太陽光発電所を建設、保守・運転し、SPPCに対して25年間にわたり売電を行うもので、丸紅にとって、サウジアラビア王国における初の太陽光発電プロジェクトとなります。

また本融資は、株式会社国際協力銀行、株式会社みずほ銀行、およびサウジアラビア王国Al Rajhi Banking and Investment Corporationが協調融資を行うプロジェクトファイナンスです。

丸紅は、日本を含む世界19カ国で持分容量約12GWの発電資産を保有・運営しており、本プロジェクトへの出資は、中東地域において、アラブ首長国連邦・スワイハン太陽光発電プロジェクト(1,177MW)(※1)、オマーン国・アミン太陽光発電プロジェクト(105MW)(※2)、およびカタール国・アル・カルサ太陽光発電プロジェクト(800MW)(※3)に続く4件目の大型太陽光発電プロジェクトへの参画となり、4件の総発電容量は約2GWに上ります。丸紅はこれらの知見を活かし、本プロジェクトへの参画を通じて、サウジアラビア王国での再生可能エネルギーによる電力の安定供給に貢献していきます。

また、サウジアラビア王国をはじめとした中東地域では、今後も更なる太陽光発電の導入が計画されています。丸紅は、サステナビリティ推進の一環として、世界の気候変動対策への取組みに貢献すべく、2018年9月に発表した石炭火力発電事業および再生可能エネルギー発電事業に関する取組み方針(※4)に基づき、同地域および世界各国において、今後も積極的に再生可能エネルギー発電事業へ取り組んでいきます。

以 上

<関連プレスリリース>
(※1)2017年3月1日
アラブ首長国連邦・スワイハン太陽光発電プロジェクトの長期売電契約締結について
https://www.marubeni.com/jp/news/2017/release/20170301.pdf

(※2)2019年2月5日
オマーン国・アミン太陽光発電プロジェクトの長期売電契約締結について
https://www.marubeni.com/jp/news/2019/release/00010.html

(※3)2020年1月20日
カタール国・アル・カルサ太陽光発電プロジェクトの長期売電契約締結について
https://www.marubeni.com/jp/news/2020/release/20200120J.pdf 

(※4)2018年9月18日
サステナビリティへの取組み方針に関するお知らせ
(石炭火力発電事業及び再生可能エネルギー発電事業について)
https://www.marubeni.com/jp/news/2018/release/00036.html

<本プロジェクト概要>
出資比率  : 丸紅50.1%、Al Jomaih 49.9%
発電容量 : 300MW
運転開始 : 2023年7月(予定)
売電先 : SPPC
売電期間 : 25年間
     
<関係各社概要>
Saudi Power Procurement Company
(サウジアラビア電力公社子会社、サウジパワープロキュアメントカンパニー)
設立 : 2017年
代表者 : Osama bin Abdulwahab Khawanandanah
所在地 : サウジアラビア王国
業種 : サウジアラビア王国内の電力調達
     
Al Jomaih Energy & Water Company Limited
(アルジョマイエナジーアンドウォーターカンパニーリミテッド)
設立 : 2008年
代表者 : Ibrahim Mohammed Abdulaziz Aljomaih
所在地 : サウジアラビア王国
業種 : サウジアラビア王国内外の発電事業等の開発

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