2017年
業務改善の知見を活用したRPAサービスを開始
~業務設計力を活かし“業務の自動化”を全面支援~【TMJ】
2017/08/25
丸紅株式会社
コールセンター・バックオフィス(事務処理センター)の構築・運営を行うベネッセグループの株式会社TMJ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:丸山 英毅、以下、TMJ)は、ロボティック・プロセス・オートメーション(以下、RPA)の2つのサービス、「RPAインテグレーションサービス」と「RPA PoCサービス」(以下、本サービス)を2017年9月中旬から提供開始します。
本サービスは、自動化するべき業務・人が担うべき業務を正確に選別し、どこにRPAを導入すれば最大限の効率性/費用対効果を発揮できるかを業務分析とフロー設計を提供。クライアントの“業務の自動化”を全面支援します。
■サービスの開発経緯と特長
昨今、政府が推し進める「働き方改革」を受け、ホワイトカラー業務の効率化・自動化への市場ニーズが高まる中、TMJでは改善活動の一貫として以前より様々な業務でRPAを活用、運用ノウハウを構築してきました。そこで、これまでのRPA活用の経験とBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業務で培った業務設計力やコスト削減を厳しく見られるアウトソーサーならではのノウハウを体系化。2017年9月中旬より広く導入いただけるサービスとして提供を開始することとなりました。
“人がやるべき仕事”と“自動化すべき仕事”を的確に選定、最適な業務フロー設計を提供することで、「何の業務を自動化するべきか」「既に導入しているが効果がでない」「活用領域を拡大したい」など、様々なクライアント課題を解決していきます。
■サービスラインアップ
クライアントニーズに合わせた2つのサービスラインアップを用意。いづれも業務設計から関与し、想定効果を算定のうえ、導入検討をいただける内容です。
■販売計画
既存クライアント業務へのRPA導入提案を加速し、更なるサービスの高度化を実現します。BPO領域の業務受託数を増やす中、必然的に本サービスが組み込まれている状態を目指します。
■今後の展開
今秋を目処に、現状の業務可視化を合わせたパッケージサービスを展開予定。初めてRPA導入を検討するクライアントにも安心して導入できるようラインアップを拡充していきます。今後もTMJはRPAをはじめ、注目される最新技術/概念を活かしたサービスを開発/提供していきます。
<株式会社TMJ概要> (http://www.tmj.jp/)
TMJは、ベネッセコーポレーション「進研ゼミ」のインハウスセンターが独立分社する形で1992年に設立。今年で設立25周年を迎える。世界でも例のない継続型の会員制事業で培った生産管理、品質管理のノウハウを活かし、多種多様なクライアント企業のコールセンターの設計・運営から、調査・分析、人材派遣、人材育成などのサービスを提供。2012年7月には、設立20周年を機に社名を「株式会社TMJ」に変更。2015年8月には中国上海、フィリピンのマニラに100%出資子会社を設立。バックオフィスを含むBPO領域、グローバルビジネスサービスへの事業を拡大。
設立 | : | 1992年4月 |
本社所在地 | : | 東京都新宿区西新宿7-20-1 |
代表者 | : | 代表取締役社長 丸山 英毅 |
資本金 | : | 300百万円(株式会社ベネッセホールディングス60%、丸紅株式会社 40%出資) |
拠点 | : | 東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、岡山、北九州、福岡、佐賀、熊本、鹿児島、 上海、マニラ、セブ |
事業内容 | : | コールセンターの調査・設計、運営、および、コールセンターの運営に関する人材開発、 派遣、教育・研修、前後工程のBPO業務。 企業内の人事系、総務系、経理系業務など、バックオフィス業務の受託・運営。 |
<お問い合わせ>
株式会社TMJ
事業基盤本部 事業企画部 広報・宣伝室 [ pr@tmj.jp ]
TEL:03-6758-2016
FAX:03-5389-5843
TMJ ニュースリリースは下記よりご覧いただけます。