素材産業グループフォレストプロダクツ本部

主要取扱商品・分野
- チップ、バイオマス燃料
- パルプ、古紙
- 紙製品、板紙製品、衛生用品
- 建材、木材製品
本部の強み
森林由来の素材に係るビジネスを多岐にわたり展開
植林、パルプ生産事業および紙製品の製造からトレードまで多岐にわたりビジネスを展開しています。また、今後需要の増加が見込まれるバイオマス燃料事業において、ベトナム産ペレット販売事業などの取り組みをさらに強化していきます。
世界2カ国にて植林事業を展開
1990年代より植林事業を展開しています。現在、世界2カ国2つのプロジェクトで約13万haの植林事業(総事業面積約30万ha)を適正管理すると共に将来の脱炭素社会に向けた森林資源の利活用を研究しています。
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植林事業(インドネシア) -
植林事業(オーストラリア)
国内での段ボール原紙製造事業と海外展開
アジアを中心に需要が伸長していることから、パッケージを重点分野と位置付けています。
国内では興亜工業(富士市)・福山製紙(大阪市)を経営し、製造と流通が一体となった独自の事業展開が強みです。海外では、ベトナムで段ボール原紙製造会社を経営しており、同社を起点に伸長するアジア各国にて事業領域の拡大に取り組んでいきます。
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興亜工業外観 -
Kraft of Asia Paperboard & Packaging Co., Ltd.
衛生用品事業の世界展開

世界の人々に高品質な製品・サービスを提供し、衛生的な環境と安心、快適な生活の実現に寄与すべく、ブラジルの衛生紙メーカーに出資しました。今後、中国等新興国を中心に衛生紙事業の世界展開を目指します。