2024年

CDP ウォータースチュワードシップにおいてAリストに選定されました

2024/02/16
丸紅株式会社

丸紅は、2024年2月6日に、「国際環境非営利団体CDP」(以下、「CDP」)より、ウォータースチュワードシップ(水セキュリティ対策)において最高評価にあたる「Aリスト企業」に選定され、コーポレートサステナビリティにおける先進企業として認定されました。今回の水セキュリティ対策での「Aリスト企業」への選定は、2021年以来3年連続となり、同じく「Aリスト企業」として認定された日本企業36社のうちの1社となります。

また、CDPが実施する全3分野のうち、気候変動及び森林分野においても、それぞれ2番目の評価となるA-(マイナス)に選定されました。

丸紅は、今後もCDPのプラットフォームの活用を通じて、環境情報の開示拡充を進めるとともに持続可能な成長を目指します。

本年度のCDP Aリストならびに他の公開スコアは、以下をご参照ください。
https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores

info_240216_cdp CDP ウォータースチュワードシップのロゴ

 

※ 国際環境非営利団体CDP:
CDP は、企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを有する国際的な非営利団体です。2000年の設立以来、CDPは資本市場と企業の購買力を活用することで、企業が環境影響を開示し、温室効果ガスを削減し、水資源や森林を保護することを促進する取組みを先導してきました。現在では136 兆米ドル以上の資産を保有する740を超える署名金融機関と協働しています。2023年には、世界の時価総額の3分の2に相当する23,000社以上、そして1,100以上の自治体を含む、世界中の24,000を超える組織が CDP の質問書を通じて環境情報を開示しました。CDP はTCFDに完全に準拠した質問書に基づく世界最大の環境データベースを有し、CDPスコアはネットゼロ、持続可能でレジリエントな経済を構築するために投資や調達の意思決定に広く活用されています。CDP は、科学に基づく目標設定イニシアチブ(SBTi)、We Mean Business 連合、The Investor Agenda(機関投資家の気候変動対策推進イニシアチブ)、 NZAMI(ネットゼロ・アセットマネジャーズ・イニシアチブ:Net Zero Asset Managers Initiative)の創設メンバーです。

<関連リリース>
・2022年12月13日
 CDP ウォータースチュワードシップにおいてAリストに選定されました
 https://www.marubeni.com/jp/news/2022/info/00023.html

・2021年12月8日
 CDP ウォータースチュワードシップにおいてAリストに選定されました
 https://www.marubeni.com/jp/news/2021/info/00023.html

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