丸紅は、International Sustainability Standards Board（国際サステナビリティ基準審議会。以下、「ISSB」）が「国連気候変動枠組条約第28回締約国会議」（以下、「COP28」）において公表した気候関連開示基準^※1に関する以下声明について、賛意を表明します。

声明原文：　“Championing the ISSB’s Climate Global Baseline”
Climate risks are increasingly having a real effect on companies and capital. Therefore - in response to calls for climate action at COP28 - we support the establishment of market infrastructure to enable consistent, comparable climate-related disclosures at a global level. We are committed to advancing the adoption or use of the ISSB’s Climate Standard as the climate global baseline.

声明仮訳^※2：　“ISSBのクライメート・グローバル・ベースラインへの支持”
気候リスクが企業や資本に与える影響は、ますます大きくなっています。そのため、COP28 での気候に対する行動の呼びかけに応え、我々は、一貫性があり、 比較可能な気候関連情報の開示を国際的なレベルで可能にする市場インフラの構築を支持します。我々は、クライメート・グローバル・ベースラインとして、ISSB の気候関連開示基準の採用や利用を推進します。

参照先：https://www.ifrs.org/news-and-events/news/2023/12/issb-at-cop28-statement-of-support/

 

※1　IFRS S1号（サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項）、IFRS S2号（気候関連開示）
※2　ISSBによる公式の翻訳ではなく、丸紅として文言の正確性につき一切の責任を負うものではありません。

以上