2023年

チリ共和国・国営銅公社向け造水・送水事業の式典開催について

2023/07/13
丸紅株式会社

丸紅は、チリ共和国(以下、「チリ」)の大手送電事業者である Transelec Holdings Rentas Limitada(以下、「Transelec」)と共同出資するAguas Horizonte社(以下、「AH社」)を通じて、チリ国営銅公社(以下、「CODELCO」)向け造水・送水事業(以下、「本プロジェクト」)に参画しています。2023年6月28日、AH社は、アントファガスタ州トコピージャ市の14km南に位置する海水淡水化プラント建設予定地にて、事業関係者・地域住民との協調・関係強化を図る現場訪問式典を開催しました。

式典には、CODELCOのパチェコ会長、スガレ社長、トコピージャ市のクルトビッチ市長、丸紅の横田常務執行役員、Transelecのレ・ブラン社長、本プロジェクトの建設工事を行うTechint E&Cの会長・社長をはじめ、300名以上の事業関係者・地域住民が出席しました。持続可能な社会に貢献する本プロジェクトの重要性が改めて認知され、また参加した地域住民による民族舞踊・伝統音楽が披露されるなど、盛大な式典となりました。

info_230713_1 CODELCO、丸紅、Transelec、AH社幹部の集合写真
info_230713_2 CODELCO・パチェコ会長のスピーチの様子

 

本プロジェクトは、チリにおいて複数の大型銅鉱山に効率的に送水する初めての大型共用インフラ事業であり、丸紅にとっても、チリにおける初の大型海水淡水化・送水プロジェクトとなります。造水容量は日量約7万トンで、将来的に日量約17万トンまで拡張される計画です。また、建設現場においては、工事関係者の安全、現地の生物多様性の保全、周辺住民・漁業産業への配慮を行うと同時に、雇用創出による地域活性化にも貢献していきます。

丸紅は1990年代より様々な国で海水淡水化プラントを開発しており、現在では全世界で日量約250万トンの造水を行っています。また、全世界で約1,800万人に上下水サービスを提供しており、チリにおいても約175万人へ上下水サービスを提供しています。この給水人口はチリ国内の水道事業者として3番目の規模です。丸紅は、中期経営戦略GC2024にて「グリーン事業の強化」および「全事業のグリーン化推進」を通じて、グリーンのトップランナーとなることを掲げており、今後も水供給プロジェクトの開発・運営等を通じて、地域社会への貢献を進めていきます。

 


建設予定地の様子

 

 

<関連リリース>
2023年3月29日 
チリ共和国・国営銅公社向け造水・送水事業の長期売水契約に関する融資契約締結ならびに着工について
https://www.marubeni.com/jp/news/2023/release/00036.html

<参考>
丸紅グループの水マネジメント
https://marubeni.disclosure.site/ja/themes/18/
丸紅グループの生物多様性と生息環境の保全
https://marubeni.disclosure.site/ja/themes/17/

以上

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