2023年

次期静止気象衛星(ひまわり10号)にL3Harris Technologies製センサの搭載が決定
【丸紅エアロスペース】

2023/07/12
丸紅株式会社

2029年度に運用開始が予定されている次期静止気象衛星(以下、ひまわり10号)に、丸紅エアロスペース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上瀧 彰)が販売代理店を務めるL3Harris Technologies, Inc.(本社:アメリカ、以下 「L3Harris」)が製造する可視赤外イメージャ及びハイパースペクトル赤外サウンダが搭載されることが決定しました。

L3Harrisが製造する可視赤外イメージャは、ひまわり7号から4基連続での搭載です。ひまわり10号に搭載されるイメージャは、ひまわり8・9号に搭載のイメージャから更に進化し、より高精度な観測を実現します。

ハイパースペクトル赤外サウンダは、我が国の気象衛星ではひまわり10号で初めて搭載されるセンサです。大気構造を三次元で観測し、線状降水帯などの発生予測に寄与します。

丸紅エアロスペースのニュースリリースは下記よりご覧いただけます。

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