丸紅が出資する、米国大手航空機リース会社Aircastle Limited（以下、「Aircastle」）が、2021年6月8日付で400百万米ドルの優先株式を発行（以下、「本株式発行」）しました。

本株式発行は、Aircastleの財務の健全性を高めるとともに、今後の新型コロナウイルスワクチン普及に伴い回復が期待される航空旅客需要拡大を見据えた資本政策として、堅調な米国資本市場において実施したものです。Aircastleは、本株式発行により調達した資金を一般的な事業活動に充てる予定です。

丸紅は、2020年3月の持分追加取得以降、積極的にAircastleの経営に関与し、経営の安定性、信用力の向上に寄与してきました。Aircastleの更なる成長を目指し、金融・リース分野の中核ビジネスとして引き続き事業基盤の強化にみずほリース株式会社と共に取り組んでいきます。

＜Aircastle概要＞

会社名	： Aircastle Limited（エアキャッスル・リミテッド）
所在地	： 米国コネチカット州
設立	： 2004年
代表者	： Michael J. Inglese
株主	： 丸紅グループ75%、みずほリース株式会社25%
事業内容	： 航空機オペレーティングリース事業

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将来見通しに関する注意事項
本リリースに記載される事項は、将来予測に係る記述、信念または見解、ならびに丸紅およびAircastleの事業、財政状態、経営成績および経営計画に関する記述を含みます。これらの将来予測に関する記述には、既知または未知のリスクおよび不確実性が内在しており、それらの多くは丸紅およびAircastleの制御が利かず、経営陣により現在なされた将来見通しに関する信念および予測に基づくものです。「信じる」、「期待する」、「可能性がある」、「だろう」、「することができた」、「すべきであろう」、「リスク」、「意図する」、「見込む」、「目指す」、「計画する」、「予見する」、「継続する」、「仮定する」、「位置づける」もしくは「予測する」またはこれらの用語の否定形、変形もしくは類似の表現や、戦略、計画、目的、目標、将来見通しに関する協議は、こうした将来見通しに関する記述を特定することを意図したものとなります。将来見通しに関する記述は、過去の実績ではないものを含み、実際の実績と大幅に異なる結果をもたらすおそれがあり、将来の業績を保証するものではありません。

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