2016年

TMJ、BPOセンター拡大に向け、鹿児島市と立地協定を締結
-鹿児島市の雇用創出に貢献-【TMJ】

2016/08/05
丸紅株式会社

コールセンター・バックオフィス(事務処理センター)の構築・運営を行うベネッセグループの株式会社TMJ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:丸山 英毅、以下、TMJ)は、2013年12月に操業を開始したBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング=業務プロセスの一部を外部企業に委託すること)センターを再拡大するにあたり、鹿児島市と三度目の立地協定を締結しましたのでお知らせします。

TMJ鹿児島センター外観(鹿児島商工会議所ビル) TMJ鹿児島センター外観(鹿児島商工会議所ビル)

左:森 博幸 鹿児島市長、右:丸山 英毅 TMJ代表取締役社長 左:森 博幸 鹿児島市長、右:丸山 英毅 TMJ代表取締役社長

 

<鹿児島センター設立の背景>
TMJは、2010年に鹿児島市を指定地として公的機関より業務を受託しました。2013年をもって同業務が終了してからも、経験を積んだスタッフが提供する高品質かつ効率的な事務処理を強みとできることから、一般企業からの業務受託運営を行う新たな拠点として、同年11月に鹿児島市と立地協定を締結し、12月に鹿児島センターを開設しました。

<受託業務の拡大に伴う増床>
設立後、受託業務が順調に拡大し、2015年には同センターを運営する鹿児島商工会議所ビル9階に加え、11階北側に100名規模のセンター増床を決定。鹿児島市と改めて立地協定を締結しました。昨今のBPO業務の需要拡大や、海外子会社とのハブセンター機能としての運用開始に伴い、2016年9月、11階南側に120名規模のセンターをさらに増床します。この決定にあたり、鹿児島市と三度目の立地協定を締結しました。

<雇用を通じて鹿児島市に貢献>
2013年に立地協定を締結して以来、鹿児島市とは良好な関係を築いています。本日鹿児島市役所で行われた立地協定締結式には森 博幸 市長とTMJ代表取締役社長 丸山 英毅が出席し、協定締結後は互いに力強く握手を交わしました。
この度の増床により鹿児島センターには今後およそ370人(最大稼働時)のスタッフが勤務することになります。今後も、雇用を通じて地域社会に貢献するとともに、スタッフがいきいきと働くことのできる環境の構築により、より良い社会づくりに取り組んでいきます。

<鹿児島センター概要>

(1) 拠点名 : 鹿児島センター
(2) 所在地 : 鹿児島市東千石町1番38号 鹿児島商工会議所ビル
9階、11階北側(既存)、11階南側(増床)
(3) 拠点面積 : 1,243.58m2(既存:858.84m2 + 増床分:384.74m2
(4) 操業開始 : 2013年12月(増床分:2016年9月)
(5) スタッフ数 : 約370名(既存:250名 + 増床分:120名(最大稼働時))
(6) 事業内容 : BPO事業

 

<株式会社TMJ概要>http://www.tmj.jp/
TMJは、ベネッセコーポレーション「進研ゼミ」のインハウスセンターが独立分社する形で1992年に設立。世界でも例のない継続型の会員制事業で培った生産管理、品質管理のノウハウを活かし、多種多様なクライアント企業のコールセンターの設計・運営から、調査・分析、人材派遣、人材育成などのサービスを提供。2012年7月には、設立20周年を機に社名を「株式会社TMJ」に変更。2013年8月 バイリンガルITアウトソーサーのBiOS社を子会社化。2015年8月には中国上海、フィリピンのマニラに100%出資子会社を設立。バックオフィスを含むBPO領域、グローバルビジネスサービスへの事業を拡大している。

設立 1992年4月
本社所在地 東京都新宿区西新宿7-20-1
代表者 代表取締役社長 丸山 英毅
資本金 300百万円(株式会社ベネッセホールディングス60%、丸紅株式会社 40%出資)
拠点 東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、岡山、北九州、福岡、佐賀、熊本、鹿児島、
上海、マニラ、セブ
事業内容 コールセンターの調査・設計、運営、および、コールセンターの運営に関する人材開発、派遣、教育・研修、前後工程のBPO業務。
企業内の人事系、総務系、経理系業務など、バックオフィス業務の受託・運営。

 

【お問い合わせ】
株式会社TMJ  
営業本部 営業支援部 広告宣伝課 広報チーム [ pr@tmj.jp ]
TEL:03-6758-2016  
FAX:03-5389-5843

 



TMJ ニュースリリースは下記よりご覧いただけます。

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