2022年
CDP ウォータースチュワードシップにおいてAリストに選定されました
2022/12/13
丸紅株式会社
丸紅は、2022年12月13日に、「国際環境非営利団体CDP(*)」(以下、「CDP」)より、水セキュリティ対策において「Aリスト企業」に選定され、コーポレートサステナビリティにおける先進企業として認定されました。2021年に続き、2度目の選定となります。また、気候変動及び森林分野においても、それぞれA-を取得しました。
今回の「Aリスト企業」への選定は、評価対象となった約18,700社から91社の日本企業が選ばれたもので、丸紅が水セキュリティ対策において、目標設定、取り組み、情報開示の点で世界を先導していると評価されたと理解しています。
今後もCDPのプラットフォームの活用を通じて、環境情報の開示拡充を進めるとともにサステナビリティの実現を目指します。
本年度のCDP Aリストならびに他の公開スコアは、以下をご参照ください。
https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores
(*)国際環境非営利団体CDP:
CDPは、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体です。CDPは、2000年に英国に設立され、130兆米ドルを超える資産を保有する680以上の投資家と協働し、資本市場と企業の調達活動を介して、企業に環境情報開示、温室効果ガス排出削減、水資源保護、森林保護を他に先駆けて働きかけてきました。2022年、世界の時価総額の半分に相当する18,700社以上と約1,100以上の都市、州・地域を含む、世界の約20,000の組織が、CDPを通じて環境情報を開示しました。CDPは、TCFDに完全に準拠した世界最大の環境データベースを保有しており、CDPスコアはゼロカーボンで持続可能な強靭な経済の実現に向けて投資や調達の意思決定を促すために広く利用されています。CDPは、科学に基づく目標イニシアティブ、We Mean Business連合、The Investor Agenda、ネットゼロ・アセットマネージャーズ・イニシアティブの創設メンバーです。
以上